何かを断ち切る
スタイリストトして
自分の力でご飯を
食べられるようになりたい。
そう思ったのが、
今から6年前の2012年。
自分よりも先に
起業活動をしている人を真似て
フェイスブックを始めたのもこの頃だった。
それ以降、できるだけ毎日
自分の投稿をして、友達を増やして
全ての活動を自分の「夢」のためにと
費やしてきた。
同じ目線で語れる仲間
尊敬する先輩たち
やりたいことに邁進する自分
全てが揃っていたのに
活き活きしていたはずなのに
この時の私は誰よりも
無理をして自分を作っていた。
心友・同志・顔晴る
というポジティブなあて字で
まみれた私の投稿
友達の投稿には必ず「いいね」
そして、素晴らしいですね!という
コメントを残す。
行きたいと心から思っていない
友達主催のイベント。
付き合いで行ってみると
友達のために集まったと良いながら
ちゃっかり自分のサービスのチラシをもって
宣伝する人たち。
会話の中からそれとなく感じる
マウンティング発言。
そしてそれを
バカみたいだなぁと
思いながら笑顔の仮面をはりつけて
そこに参加する自分。
楽しかったはずなのに
何にも楽しくなかった
今、私はあの時よりも
正直言ってキラキラしているようには
見られないかもしれません。
派手な活動報告もないし
華やかなパーティにも顔を出さない。
だけど、本当に寂しくはなくて。
好きだと思う感度が同じ人と
会って、ご飯を食べて、大事な友達の
華やかな活躍に心から応援できて
こんな友達を持ってよかったな
って思える友達がいて
頼りないけれど
優しくて一生懸命な夫もいて
家族もいる。
仕事は少しずつ
着実に信用を積み重ねて
一緒に働きたいと思える人とだけ
働かせてもらっている。
だから、多分私は
人生で一番、今が好きで
今が一番、本音で生きていて
イヤなしがらみ一つも持っていない。
捨ててしまったものもたくさんある。
切れてしまったものもたくさんある。
でも、それはそうなるべくしてなったもので
悲しむことも寂しむこともない。
皆さんは
そうしたしがらみを
取り払った生き方をしていますか?
ふと気づかないと人は
いつも大きな荷物を抱えてしまいがちです。
重たいな、面倒だな、苦しいな。
何故か分からないけれど、心から笑顔でになれないな。
もし、アナタがそう思うモノがあるなら
きっとアナタは捨てるべきものがあるのかもしれない。
恋人か友人か、
仕事かその他の何かか。
なんでしょうね?
何だと思いますか?
ぜひ、それをじっくり探してみてはどうでしょうか。
そして思い切って、全てを断ち切ってみても良いのかも。
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