ヒット件数の上がるタイトルのつけ方


こんにちは

sumiです。


2018年

平成最後ということで

呟き的な記事ではなく

ちゃんとタメになりそうな

記事でも配信しようと思います。


今回は


PV数をあげる
タイトルの作り方


についてご紹介します。

まっじめ〜ふぅー♪


あ、ちなみに

私のブログタイトルは

全くpv数とか考えてません!

あくまで私的なブログなので。


ここでお伝えするのは

私が普段お仕事として

原稿を執筆しているときに

考えているタイトルのつけ方です。


※一部媒体では私でなく編集部主体で

作成されたものもあります。


■タイトルの重要性とは


さて、

記事を作成する上で

大切なこと


個人的ランキング言えば


1: タイトル・構成

2: 切り口

3:リード文(冒頭文)

4:見出し


って感じで

捉えています。


もちろん

どれも全部大事。

見出しやリードに

手を抜いていいという

話ではありません。


その中でもタイトルは

まず最初にクリック

してもらうためのキッカケ


タイトルが良くなければ

中身が良くても読んでもらえません。


・楽しそう

・面白そう

・タメになりそう

・新しい考え方に出会えそう

・結果が知りたい


という読む人の

欲を引き出すのがタイトルの

大きな役割です。


■惹きの強いタイトルの作り方


では具体的に

どんなタイトルをつけると良いか。


私はいつも以下のポイントで

タイトル設定をしています。


・悩みを解消できるキーワード

・気持ちを代弁した一言

・世間的にHOTなワード

・目新しい新語、略語

・意外性のある事実


記事を読む、読みたいと

思う理由の多くは


・新しい情報を知りたい

・悩んでいることを解決したい

・世論を確認したい


という心理状況が

働いています。


なので

自分が執筆したい

記事のテーマを

読みたいと思う人は


「今、何を知りたいのか」


と、読む人の気持ちから

逆算してタイトルをつけると

必然的に読まれる記事なりますよ。


■記事の方針も同時進行で考える


人によって個人差はありますが

タイトルから考えて記事を書く人

記事の内容から書いてタイトルを考える人


それぞれいらっしゃいます。

私はそうですね。ほぼ同時進行かもです。


1:ざっと記事のテーマ、方針を考え

2:そのあとにタイトルをつけて

3:次に具体的な内容、構成を考える。

という流れですね。


というのも

せっかく良いタイトルを考えても

内容がそれに見合っていなければ

記事は途中で読まれなくなるんです。


タイトルと内容に乖離が起きないよう

できるだけ、タイトルと方針を見直しながら

設定していくようにしましょう。


■記事の方針決めとは


例えば

ワイドパンツ。


これをテーマに記事を書くとすると


ターゲットは

トレンドに敏感な女性。

彼女たちは


■下半身をカバーをしたい

■ワイドパンツの着まわしに悩んでる

■最新のワイドパンツアイテムを知りたい

■ワイドパンツは使いづらいと不満を持っている


という点を気にしている

可能性が高いです。


テーマはワイドパンツでも

ワイドパンツに関する知りたい情報(切り口)は

非常にさまざま。


そのどれに特化させていくべきか

設定をするのが記事の方針決めです。


上記の例で言えば

ワイドパンツの特性上

デメリットになる点をカバーして

解決策を提示する記事や


ワイドパンツを

もっと楽しむための活用法

といった切り口は


とくに多くの人に興味を持ってもらえるので

記事の方針としては

ヒットしやすいコンテンツです。


ただワイドパンツの

魅力をダラダラと伝えるより

ワイドパンツを持っている(持ちたい)人は

日頃、何を思い、どんな欲を持っていて

またどういう悩みを解決したいのか


読み手の感情を先に考え逆算して

記事を作っていくと


ターゲットの感情と

バチっとハマった時に

数字として反応がみられます。

ぜひ、書き手の伝えたいことより

読み手の知りたいことを大切にしていきましょう。


■私がよく使うタイトル


タイトルづけに

一つひとつ正解・不正解が

あるわけではありません。


強いていうなら

数字が出れば正解だった

というだけなので


あくまでも参考程度に

していただければ。


私が普段からよく使う

タイトルはどれも

親近感があるものを

意識してつけています。


例えば。。。


・それって大丈夫?

・めちゃくちゃ使えるって噂

・〇〇する気がしない...

・ヤバーい!

・ガクブル...〇〇が〇〇という事実

・つまりどういうこと?


こういうフレーズは

よく使っていますね。


イメージとしては

女友達とガールズトーク

している時のテンション。


女友達に

語りかけるような

フレーズを入れると

いわゆる記事ではなく


会話に参加しているような感覚になるので

よりフラットな視点で

読んでもらえるのではないかなと。


あと、タイトルに

砕けた印象があると

親しみやすさが出てきて

自然と記事に入り込みやすくなります。


若者言葉なんかは

キャッチーな言葉が多いので

日頃からチェックしています。


・わかりみ

・尊み


とかはいつか使いたいですね(笑)

うまく使えたら...


でも、若者言葉でも


・バブ美

・〇〇たん、〇〇ンゴ


などは質の高い記事

と認識してもらいにくいので

若者言葉でもどれを選ぶのか

バランスを考えてピックアップしてくださいね。


と、長くなってしまいましたが

簡単に普段意識していることを

まとめてみました。


タイトルが全てではない。

でも、タイトルがなければ

記事は絶対に読まれません。


SNSでも

ぜひ活用してみてくださいね。


さてさて

普段から更新しない

ブログを読んでくださっている

みなさま


今年も本当に

暖かく見守ってくださって

ありがとうございました。


そして2019年も

どうぞよろしくお願いいたします。


みなさまにとって

2018年が良い一年であり

また、2019年はさらに

素晴らしい一年となりますよう

心から願っております。












Sumi Yuko Official Site

ファッションスタイリスト・ライターのオフィシャルサイト

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