感性を言語化するのが商売


こんばんは。
とうとう、12月ですね。

平等に与えられる24時間を惜しみなく、忙ししなく生きている大人が1日を早いと感じるのは当たり前のことで、10年前の学生時代よりも時間の早さを痛感できるのは、日頃から人生を豊かに生きている証拠なのですよね。

とはいえ、焦りながらではなく
リラックスして、自分の歩幅に合った速さで歩きたいものです✨

さて、今日は感性を伝えるお話。

私は仕事柄、
センスを理解出来ない方、
オシャレの感覚が分からない方と
話すことも多くあります。

そんな方に
「今季A/Wのラッフルスリーブが、、」
「デコルテを出したニットアップを...」
などファッション用語を並べても分かりません。

だからこそ
分かりやすい言葉で、
このスタイリングがどういう効果があり
人に対してどんな気持ちにさせるのか
なるべく起承転結を意識して伝えています。

当たり前に思えて本当に難しい作業です。
そして多くの同業者の方がこの、理論的に説明するという行為をすっとばします。

どんなに有名なファッション雑誌で
活躍をしているスタイリストさんでも
伝えるにあたっては感性重視で苦手な人もいます。

アーティストタイプな方に多いんですが
センスは語るのではなく感じるもの。
分かる人にだけ分かれば良い。
というように独りよがりな考えで
理解してもらおうとすらしない方。

これはもったいないです。
苦手なら尚更、伝える努力をしましょう。

センスを見たまま
感じたままに理解してもらいたいならば
志茂田景樹さん並みの強烈な個性を出しきりましょう。

それが無理なら中途半端なアーティスト風を吹かせるよりも、感性を言葉で伝える方がよりファンが増えたり、仕事に繋がるものです。

分かりにくいものを
分かりやすく伝える、魅せる、
そして感じさせ、考えさせる。

統合的に相手にプレゼンが出来て
初めてモノというのは売れます。

もし、あなたが自分の商品
またはサービスが売れないなと思うなら。
それはアナタの魅力である感性を
まだ、理解してもらえてないのかもしれませんよ!

次回は
感性を言語化する
具体的な方法についてご紹介します(*ˊᵕˋ*)੭ ੈ

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