男は本当に愚かな生き物?
こんにちは、sumiです。
今日も今日とて記事を書いてます。
G.Wに差し掛かるのでね。
頑張って記事をかきますよー^^
そんな記事執筆の
お供となっているのが、音楽。
最近ではもっぱら安室奈美恵さんが
台湾の人気歌手Jolin Tsaiさんとコラボをした
「I'm not yours」を聴いてます。
もーね、タイトルから
カッコいいですよね〜
「私はあなたのものじゃない」ってね。
こういう潔よい女性の生き方を表現する
世界観が本当に私、大好きなんです。
その歌詞中の中に
「男は愚かだ」という一文があるんです。
それを聴いて、ふと実際に
男って本当に愚かなのかしら?
...と思って調べたら
男は実際に愚かだったということが
証明されてしまったという事案があるそうで。
それが
「ダーウィン賞」の受賞者の9割が
男性だったという事実。
ダーウィン賞をご存知でしょうか?
私も知らなかったんですけど
愚かな行為によって
非業の死を遂げた人に贈られる賞
なんですって。
なんとも皮肉めいた賞ですよね。
水槽掃除中に、ふざけて魚を飲み込んで窒息死という事例や
男らしさを誇示しようとしてチェーンソーで首を切断してしまったなどの事例もあるそうで、これ本当にあった出来事なの?と疑ってしまうほど、残念というか無念というか...。
こういった愚かなケースで
死亡に至ってしまったケースのおよそ9割が
男性であったと過去20年の受賞歴から統計が取れたとのことで
数年前に物議を醸し出していました。
この結果から考えるに
男性は愚か、というよりも
ハイリスクを背負う生き物なんだなと
深く考えさせられました。
狩猟民族時代は
自分の命を賭して、生きるために
戦わなくてはならなかったのは
力を持った男たち。
頭を使うことももちろん必要でしたが
それ以上に、肉体パフォーマンスが高いことが
男としてのステイタスだったのですよね。
反対に女性には男性ほどの力がありません。
だからこそ、女が生き延びるには
知恵が必要だったのでしょう。
女の世界が陰湿で怖いというイメージは
かつて女はそうでもしなくては
生き抜いてこれない環境にあったからで
力の代わりに賢さを身につけたと私は考えています。
だから決して
男はバカで、女の方が能力が優れている
というわけではないのですよね。
男には女にできない優れた能力がある
女には男にできない優れた能力がある
それが力と知恵の違いなのではないでしょうか。
遺伝子に組み込まれる
人間の本能的な能力をいかに活用し、
男女が互いの能力を認め合いながら協力していくかが
これからの時代に最も大切なこと。
セクハラ問題も依然続いていますが
そういう問題提起自体が出てこない世の中を
私たちで目指していきたいですよね。
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