アイドルヲタ覚醒？

こんばんは、sumiです。

深夜帯に原稿を執筆中です。

例のごとく煮詰まっているので（笑）

youtubeに逃げてます!!!

さて、個人的に今ハマってるのがあります。

それが...アイドル♡

30歳にしてアイドルヲタに目覚めつつある自分。

youtubeってズルイですよね。

過去の映像とかも流れてて

今は引退してしまったアーティストとかも

ちょっと検索すれば観れるの。

そんで学生時代に好きだった

松浦亜弥ちゃんのライブ映像を観ててね

「 あっれ！？こんなかっこよかったっけ？」

てなって。

そこから

山口百恵さんのプレイバッグ パート2

中森明菜さんのDESIREを

聴いて80年代アイドルのハイクォリティに

また驚いて...。

そこから

スーパーアイドルを

youtubeであさる始末

（仕事しろ）

アイドルってなんか

チャラチャラしてるとか

素人臭いとかでバカにされがちな

イメージなんですけど

多分、そういう人もいるんだろうけど

そんな中で、思わず息をのむほど

魅力的な人が出るべきタイミングで

誕生するんですよね。

私の中では青春時代を共にした

「あやや」でした。

そうそう、それで。

最終的に今、ヘビロテしているのが

欅坂46なんです。

あれは、センターはってる

平手友梨奈さんのパフォーマンスが

反則すぎるほどカッコいい。

本来アイドル好きな部類じゃないんですけど

平手さんは異質なほど表現力が高くて

思わずドキッとしてしまいますよね〜。

でも欅坂の魅力はセンターの子だけでなく

楽曲と歌詞と世界観だろうなって思う。

これまでのアイドルにありがちな

「私、可愛いでしょう？たくさん愛してね♡」

というメッセージではなくて

「君はそのままでいいの？」

「自分の力で人生を切り開け」

というような、力強いメッセージ性と

ユニセックスな世界観が男性以上に

女性ファンの心を掴んでいると思う。

ハロプロはズバ抜けた技術の高い歌手がいて

AKB系列はやっぱりブランド戦略がすごいんですねー。

歌・ビジュアル・表現力は一定以上あれば良いんだと思う。

その中で異彩を放ちすぎているのが平手さんなのかな。

...なんて勝手に解釈してるけど。

その中でもとくに好きなのがね

「風に吹かれても」かなー。

「ガラスを割れ」もいいけど。

風に吹かれてもは

歌詞がとても大人的なんです。

内容を要約すると

友達にいつの間にか

恋心を抱いてしまったけれど

関係を壊さなくてもいいんじゃないかな。

いろんな愛し方がある。

曖昧なままが私たちらしい。

という感じなんですけど

これがすごく大人らしい表現の仕方だなぁって。

これまでの欅坂は

曖昧なままで良いという発信はなく

白黒はっきりつけたり、逆境に負けない

といった、若者らしい表現が多かったんです。

対して、風に吹かれてもの歌詞は

曖昧な関係をそのまま楽しんでもいい。

愛し方は一つだけじゃない。

という、複雑な人間関係を

自分なりに上手く乗りこなしていこうという

賢さや、気持ちの折り合いをつけている感じがする。

30代としては

こういう表現の方が好きなんですよね。

色々と抗ってきたこともあるけど

どうにでもできないことが人生にはあるって

わかってるから。

それでもいんじゃない？

色々な考え方や捉え方もあるよ。

って発信に対して腑に落ちるんですよね。

これ、私たちアラサー以上の人を

ターゲットに置いた楽曲にあえてしたのかな

って思ってしまうくらい、アンニュイさのある歌だと思うのよ。

普通、片思いの曲って

最終的には明るい未来へ落とし込む

前向きな着地点を決めているのに

この曲は最後まで

曖昧なままでいい。それがいい。

っていってんの。

これを理解できるのって

20代前半よりも後半じゃない？

しかもさ

この次に出したシングルでは

また欅坂らしい、良い意味で青臭さのある曲に

戻ってんの。

予定調和崩すよねー。

いいよねー。

好きだよねー、そういうの。

とか思いながら

曲聞いて仕事してるわけなんだけど

まー、全然はかどってないよね。

遊んでる場合じゃないんだけどなw

というわけで、

アイドルヲタに覚醒しつつある

sumiでした。

誰かヲタ話できる人

募集してます。

まだあんまり

大きな声で言えてないので

ドルヲタ友達が一人くらいしかいなくて寂しい（笑）