夢中になれないアナタヘ

夢中になれるものとは

何だろうか。

好きなことが

はっきりしていて

そこに夢中になっている

人々の顔はとても生き生きしていて

とても美しい。

じゃあ、自分は？

・何か成果を残すほど夢中になれない

・人から褒められるようなものはない

・輝きたいと思って始めるけどすぐ飽きる

ない、ない、ない。

何もない。

世の中は

頑張っている人の背中を押すための

エールを捧げた音楽や映画、パフォーマンス

言葉やドキュメンタリー番組がたくさんある

けれど

私は、そのエールを受け取れるほど

努力ができていない

スタート地点に立ってすらいないのだ

挫折を恐れて、ただ偉そうに批判だけして

遠巻きに頑張っている人を

それとなくわかった風に

「素敵だよね」と褒める。

「 私 」は何だ？

何者にもなれていない。

そんな自分を惨めにすら思う

そういう時もある。

夢中になれるものが

ないと生きていけないわけじゃない。

一生続けられるような

好きなものを見つけないと

いけないわけじゃない。

でも、輝きたい。

そう思ったあなたは今

まさに「変化」のとき。

自分にとって

何が好きなのか

何をしたいのか

どう生きて生きたいのか

自分の心の奥底の声を聞く機会を

失ってしまった頑張り屋さんのあなた。

全て今あるものを手放して。

まっさらな状態でパッと思いついたこと

そのひらめきを大切にしてみてください。

考えるより

感じたことを頼りに

後先考えずに

それをやってみて。

目に見える結果が訪れなくても

必ずそれはあなたに大きな変化を

もたらすものです。

夢中になれるものを

見つけなくちゃ！と思わなくていい。

人付き合いをしたくないならしなくていい。

したいならすればいい。

食べたいものを食べていい。

居心地の良い場所へ行っていい。

会社を辞めたいなら

辞めていい。

思った心のままに

行動をすると

目の前が開けたように

気持ちが明るくなって

みるみるうちに

自信が持てるようになります。

あなたのことを

一番に理解できるのは、あなた。

あなたが望むことは

あなたの中にあることを

思い出して。